2024年9月24日、この日はミルクの抗がん剤治療7回目でした。
抗がん剤はビンクリスチン(オンコビン)を使用。
この日は血液検査や超音波検査、整腸剤・制吐剤の注射なども行い、治療費は約4万円と高額になりました。
🧬 白血球の回復が遅れてきた
この頃から、ミルクの白血球の戻りが遅くなってきました。
白血球の数値が改善しないと、次の抗がん剤は打てない…。
そして、免疫が落ちてしまうことで感染症や体調不良のリスクが高くなることも不安の種でした。
🐾 少しずつ弱っているように見えたミルク
抗がん剤を重ねていくうちに、ミルクの体調も少しずつ変化していきました。
食欲や元気が戻っていた時期とは違い、表情や動きに「疲れ」が見えるようになった気がします。
私自身も「治療を続けるべきか」「どんなふうに支えてあげられるか」など、
考えることが日に日に増えていきました。
✏️ これからも、ひとつずつ記録していきます
このブログでは、治療の記録だけでなく、飼い主としての心の動きや、費用面も正直に綴っていきます。
どなたかの参考や、同じように頑張っている猫ちゃんと飼い主さんの励みになれば嬉しいです。
🧾 ミルクの診療費明細(2024年9月24日~10月3日)
日付 | 主な内容 | 税込金額 | 備考 |
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9月24日 | 抗がん剤7回目(オンコビン)・検査・注射多数 | 40,370円 | 血液検査・超音波・整腸剤・制吐剤など |
9月30日 | 血液検査・ノイトロジン注射 | 28,710円 | ミルタザピン錠など処方あり |
10月1日 | 皮下点滴・抗生剤・ビクタス錠 | 6,930円 | 比較的軽めの処置 |
10月3日 | CBC検査・皮下点滴・抗生剤注射 | 9,020円 | 継続的な免疫サポート |
| 合計(4回分) | | 85,030円 | |
✏️ ポイント補足:
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白血球の回復が遅れていたため、治療の間隔をあけずに注射や血液検査を複数回実施しました。
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特に9月30日は、ノイトロジン(白血球を増やす注射)とミルタザピン(食欲増進薬)が処方されました💊
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全体として、ミルクの体力と免疫維持を目的とした通院が続いた期間です😢
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