2024年9月16日。
この日、ミルクは6回目の抗がん剤治療を受けました。使われたのは「シクロフォスファミド(エンドキサン)」。治療後、ミルクは比較的落ち着いた様子でしたが、この頃から徐々に食欲不振との闘いが始まりました。
🧾 この日の診療明細(合計:15,400円)
項目 | 金額 |
---|---|
再診料・採血料・CBC検査 | 5,000円 |
抗がん剤(シクロフォスファミド) | 2,200円 |
留置針・静脈注射・皮下点滴 | 6,000円 |
処方料・ビクタスSS錠(3錠) | 800円 |
小計 | 14,000円 |
消費税(10%) | 1,400円 |
合計(税込) | 15,400円 |
🍚 食欲とのたたかい
治療を受けたあたりから、ミルクは急にごはんを食べなくなってしまいました。
「何か少しでも食べてくれるものを…!」
そんな思いで、ウェットフード、ふりかけ、おやつ……ありとあらゆるものを買い集め、ひとつひとつ試してみました。
それでも「好きだったはずのチュールさえ口にしない」こともあり、焦りと心配が募る日々。
体力が落ちるのではないか、薬もちゃんと飲ませられるのか…。本当に苦しい時期でした。
💊 お薬の飲ませ方の工夫
ミルクは錠剤がとても苦手。
youtube でいろいろな方の飲ませ方を見て勉強するのですが、口さえあけてもらえません😢
この日処方された「ビクタスSS錠10mg(抗菌薬)」も、最初はウェットフードにすりつぶして混ぜていました。
でも、それさえも気づかれて食べてもらえず、
「どうすれば薬を飲ませられるのか」毎日が試行錯誤でした。
🐾 最後に
この頃の私は、「がんそのもの」よりも「食べないこと」や「薬が飲めないこと」に、強い不安を感じていました。
でもそんな中でも、ほんの少しでも食べてくれた時の喜びや、目が合ったときの優しい表情が、私に勇気をくれました。
いつか、試してよかったフードやグッズなどもまとめて紹介したいと思っています。
同じような悩みを抱える飼い主さんの参考になれば嬉しいです。
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